お知らせ

製品情報 予防保全

モータの絶縁劣化はなぜ起こるのか?安全に機器を使用しましょう


オイルミストによる絶縁劣化


モータの絶縁劣化が起こる一例として、オイルミストの影響があります。
金属の切削加工、製品の組み立て工場では、切削加工部から常にオイルミストが発生しています。
空気の膨張収縮による現象で筐体の隙間からオイルミストなどの異物が侵入しやすくなります。
モータ内に侵入したオイルミストは時間経過で酸化し、絶縁劣化の原因となり、漏電・短絡を発生させます。

絶縁抵抗の予防保全

絶縁抵抗は、日常点検及び定期点検で管理することが重要です。
絶縁抵抗を測る測定器として、手動で測る「絶縁抵抗計(メガー)」があり、回路の絶縁状態を測定できます。また、絶縁抵抗を監視する保護装置として、自動で測る「絶縁監視装置」があり、回路の絶縁状態が保たれているかを監視します。



絶縁抵抗監視装置(IRS)

「絶縁抵抗監視装置」を導入することで、絶縁抵抗の点検を自動化できます。

自動化によって点検コストの削減を実現できるほか、絶縁劣化起因の火災や事故、突発的なライン停止等の未然防止が可能です!



>>「絶縁抵抗監視装置」製品ページ


サポート・お問い合わせ

製品・サービスへのお問い合わせは、下記フォームよりお問い合わせください。