2024年6月24日
就活の軸、採用の軸、そしてガクチカ
“就活の軸”とは、将来自分が働く姿をイメージした上で絶対に譲れない条件のこと、または判断の基準だそうです。
仕事もそうであるが、「あるべき姿」、「ありたい姿」がないと問題解決も課題解決もできない。
その意味では、軸は重要であると私も思う。
就活は問題解決や課題解決ということをするのか？
総合商社に行きたいがTOEICが500点しかないので、英会話教室に通う、とか？アナウンス教室やCAの学校も同じか。
では、特殊な業界以外の一般企業（？）では、どんな課題解決があるのだろうか？
入試と違って採用選考は個別事情である。企業側にも、“採用の軸”がある。その企業が求める人材像がその年度によって違う場合もある。
そうなると就活生側にとっては問題も課題もあまり意味を成さない。したがって、就活生は何を武器に企業の選考をクリアするのかを考えることになる。
その武器が“軸”なのではないだろうか。将来自分が働くイメージは軸ではなく、それは“条件”といった方がいいね。
『就活の武器』と『働く条件』、この２つを用意しよう。
武器は、現在では『ガクチカ』なのか？であるならば、ガクチカはぜひ数値化して差別化することをお勧めする。
バイトでも、サークルでも、趣味でも、学業でもなんでもいい、情緒的ではなく客観視したいね。
一緒に作ることもお手伝いしますよ。
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