2024年6月14日
就活における服装や髪型・髪色
“就活“と検索すると、「証明写真」、「髪型」、「服装」、「カバン」、「靴」・・・等々が並ぶ。
就活の入口として気になるのでしょう。気持ちはわかる。
そして、会社説明会で「服装は自由で結構ですよ」と伝えても、約80%の人はリクルートスーツでの来社となる。
聞いてみると、
ー「ビジネスカジュアルがよくわからなくて、これにしました」
とのこと。
検索してギリギリの個性を狙ってくるのかと思いきや案外、皆普通である。
では、なぜ会社側も気にするのかというと、ここが社会の常識・マナーの入口だからである。学生一人一人がどんな人かわからない中で、ある常識・マナーのゾーンに入っていてくれると安心する。
「この人とは普通に話ができる」というスタートラインである。
逆に言うとそれだけである。加点も減点もあまりない。だからあまり神経質にならない方がいい。
私は髪色も気にならない方だけど、これからビジネスを通じて関係者となる人も同じであり、“あるゾーン”に入っていた方がお互いにビジネスのスタートラインにつける。その1点でTPOである。
もし、地毛が黒でなく苦労したり、理不尽な扱いを受けた学生で、
“中身で勝負“って人はぜひ当社を選定してみてください。中身で勝負しましょう!