IRS
計測
屋外ブロアを一括監視!データ化による予兆管理
化学メーカー様
課題内容
屋外にあるブロアモータを稼動しようとしたときに、漏電遮断器が落ちて、動かないことが何度かあった。予兆管理が必要だが、ブロアは複数台あるため手間がかかる。簡単な方法で自動化できないか。
解決方法
絶縁抵抗監視装置IRS-9500を導入。
週に一度、全てのブロアが停止するタイミングを作り、一括で測定する。予め設定した閾値を下回るものがあれば、異常出力をPLCへ取り込み、事務所へ通知をする。設定ツール(本体付属ソフトウェア)から、各ブロアの測定データを確認し、長期的な劣化傾向を把握する。
IRS-9500
お客様の声
異常の通知後、過去の測定データを確認するときに、設定ツールで複数台分のデータをグラフ化してみたり、CSVファイルで落としたりしている。測定の手間が省けたことはもちろん、データ管理も簡単にできるため非常に便利。